電車の中の恋人

酒とタバコと電気ベースと料理とキャリア…まあいろいろ

補助ツール

「4月に入った新人が半年で辞めちゃって、それを人事の見る目がないと言われても困るよな。そもそも、自分だって面接して通過させてるのに」

某企業で人事をやっている親友から昨夜、電話がかかってきました。この歳になると話題は大体、仕事のことになります。特に彼は人事なので、常にネタにまみれています。

そこで冒頭の話になったわけですが、4月に入った新人がLINEで上司に退職の連絡をしてきたそうです。緊急用に教えておいたLINEでまさか退職を伝えてくるとは驚きです。

しかし、驚きはさらに続き、百歩譲ってLINEでの退職連絡を許すとして、貸与していたパソコンやスマホの返却、サインしてもらいたい書類があるので一度だけ来てほしいと伝えたところ、親が来たそうです。

時代は変わったと言ってしまえばそれまでなのかもしれません。ただ、それは違うのではないかと思ってしまいます。面と向かって自分で言うべきときがあるのではないか、と。

LINEは本当に便利だと思います。特に私のような口下手にとって、口に出して言うのが恥ずかしいようなこともそれほどためらわずに言えます。

ただ、LINEに頼りすぎるのはいけないといつも思っています。顔を見て、目を見て言わなければ伝わらないことがあります。LINEはあくまでも補助ツールです。

ここ最近、危うくLINEで「好きです」と言ってしまいそうになるときがあります。このままだとポロッとLINEで言ってしまいそうなので、次に会ったらきちんと口に出そうと思っています。

私は昭和の人間です。