電車の中の恋人

酒とタバコと電気ベースと料理とキャリア…まあいろいろ

面接

明日、面接することになりました。

私が採用される側として面接を受けるわけではありません。採用する側として候補者を面接します。1次面接ですので、候補者にとって私が第一関門になります。

私はこれまで何度も面接を受けてきました。今回の転職活動では2社しか面接に進みませんでしたが、前職に入るときの転職活動のときは書類選考通過率が高かったのです。

しかし、面接のコツはいまだに分かりません。例えば、今回の転職活動では2社とも最終面接まで進みましたが、一方は内定を得て、もう一方は不採用になりました。

「会話のキャッチボールができず、弊社で活躍している姿が想像できませんでした」― エージェントからのフィードバックにこう書かれていました。

私はどちらも同じように対応したつもりです。退職しようと思っている理由、志望動機、これまでの実績、自身の強みと弱みなど、最終面接まで進むと奇をてらった質問はありません。

一次や二次だと一緒に仕事する現場の担当者ですので特にスキルについて具体的に突っ込んできます。しかし、偉い人の最終となると現場がオッケーを出したので人間性を見るにとどめます。

それにもかかわらず真逆の結果が出たとなると第一印象なのかもしれません。「何か合わないかも」と初めに思ってしまうと何を話しても噛み合わないように感じるものですから。

私がこれまでの経験から得た結論は、面接は運であるということです。これを言ってしまっては身も蓋もありませんが、結局はこれに尽きるのではないかと思います。

身だしなみに気を配ったり、自己分析をきちんと済ませておいたり、ということはもちろん重要ですが、それでも面接官との相性が合わなかったらお見送りになります。

逆に言えば面接などその程度であるということです。自分を全否定されたと思ってしまいがちですが、単に縁とタイミングが合わなかっただけです。必要以上に落ち込む必要はありません。

縁がある会社はどこかにあります。私もいまの会社に入るとき、書類応募前に求人票を見て「あっ、ここに入りそう」と直感的に感じましたし、結果的に縁があったわけです。

明日は2名で、すでに履歴書と職務経歴書をもらっています。実を言うと、1名の方は書類を見た瞬間、縁を感じました。年明けには一緒に働いているかもしれません。

私の後に大阪編集部の編集長、東京のダイレクターと続きますが、私のチームに入るため、私の意見が最も重視されます。責任重大です。

正直言ってお見送りの判断を下すのは気持ちの良いものではありません。サラッと通過させて次の担当者に責任を押しつけることもできます。

ただ、編集長もダイレクターも忙しいので、あんまりな人を通過させると「お前は人を見る目がないのか」と怒られてしまいます。中間管理職の辛いところです。

やだなー、お見送りしたくないなー…。

面接される側の緊張は想像に難くありませんが、実は面接する側も緊張しているのです。特に確認すべきポイントなど、私のほうでも面接対策を準備します。