電車の中の恋人

酒とタバコと電気ベースと料理とキャリア…まあいろいろ

7月で止まった時間

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7月末以来、約3か月ぶりに出社しました。いままでは定期券があったので気にしませんでしたが、毎回払うと電車代も馬鹿にならないとしみじみ思います。在宅勤務に変わる前はずらっと人が並んでいましたが、いまは誰もおらず、電気もつかずに昼間でも真っ暗です。

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自席に置いた卓上カレンダーが7月で止まったままでした。キツい仕事中に少しでも和めるよう、大好きな京急の卓上カレンダーを買ったのが昨年末、毎月めくるのを楽しみにしていましたが、3月にめくってから次は7月、そしてきょう10月です。年内にもう1度、めくることができるのでしょうか。

新型コロナウイルス感染症蔓延前であれば、オフィスを出たところでその日の仕事は終わりでしたが、いまはラッシュ時間を避けていったん帰り、帰宅後に仕事を再開するというエンドレスな状態に陥っています。久しぶりに横浜駅前で買い物でもしようと思ったのに、18時にミーティングをセッティングされるという…。

履歴書手書き派

私がプライベートのやり取りで使用しているメールアドレスはプロバイダーのものです(So-net)。GmailやYahoo!メールといったフリーのWebメールではありません。もちろん、Webメールも使用していますが、例えばクレジットカードや銀行のオンラインサービスに申し込むときはプロバイダーのメールアドレスです。

私がネットを使い始めたころ、誰でも簡単に無料でいくつも作ることができるせいか、Webメールに対する信頼性はかなり低いものでした。スパムのほとんどはWebメールで「Webメール=スパム」と思っていたほどです。ちなみに、Gmailはまだ始まっていない時代です。

そう、Gmailの開始は衝撃的でした。それまでのWebメールはサーバーに蓄積できる容量が数MBだったところ、Gmailはどーんと1GBでしたから。操作性も抜群で、POP3に対応してローカルに保存できることもあり、Gmailの開始によってWebメールの信頼性が格段に上がったと思います。

しかし、私はそれでもプロバイダーのメールアドレスにこだわってしまいます。どうしてもWebメールを100%信用しきれません。いまはビジネスの場でも使われていますし、ふだんやり取りしているフリーのライターやエディター、デザイナーでGmailをメインにしている人は何人もいます。

またWebメールは1度作ってしまえばずっと使い続けられますが、プロバイダーのものはプロバイダーを変更してしまったら使えなくなります。OutlookなどPC上のメールソフトの設定をいちいち変える必要もありません。それでも、メール黎明期の記憶があるせいか、やはりフリーのメールアドレスは信用ならんな、と。

「やっぱり履歴書は手書きじゃないと」― 近所のスーパーの入口で電話しながらこんなことを言っているオッサンがいました。いまだに手書きの履歴書にこだわるのかとびっくりしました。しかし、プロバイダーのメールアドレスにこだわり続ける私も似たようなものかもしれないと思ったわけです。

プロバイダーのものよりWebメールのほうが多機能で便利、いまや信頼性にも大きな問題はありません。切り替えたほうがよいと頭では分かるのですが、やっぱりプロバイダーのメールのほうが安心と思ってしまう私は、履歴書の手書き派なのかもしれません(なお、転職活動時はWordで作成した履歴書を提出していました)。